なんてこたぁない。今回は「カレー」の話です。ホント、すまん。
だったら「男のコダワリの巻」シリーズでもよかったんじゃないかなんて思ったとか思わなかったとか。ま、いいじゃない。
ホントなら旬なあの復興大臣が辞任したとかの話にしようかとも思ったんだけど、完全に後追い便乗商法になっちゃうし、場が荒れそうだからね。やめとくよ。
ま、そんなこたぁどうでもいいか。では早速本題へ。
無類のカレー好きである小生、暇さえあれば昼飯も晩飯も、はたまた朝飯も前夜の晩飯の残りのカレーを食べてしまいたいと思うくらいなんですが、みなさんはどうなんでしょうかね?
「カレー」と一言でいってしまうと「なぁんだかなぁ」ってお嘆きの貴兄もいらっしゃるかと思いますけど、結構奥が深いのが「カレー道」とも言うべきこの食べ物の恐るべきところ。
こだわる人は徹底してこだわるのが、この「カレー道」なるもの、と言ったら大げさ過ぎるだろうか?
まず国民食と言っても過言ではない「カレーライス」。
カレーライスなのかライスカレーなのかで喧々諤々の議論が展開されてしまう恐れがあるかもしれないけれど、そもそもの定義付けをここでするのはやめておくことにします。
まぁカレーライスに関しての詳細は以下を読んでみてくれたまへ。
ここでは、いわゆる平皿に盛った白飯にカレールーをかけてスプーンで食するものをここでは「カレーライス」と呼ぶことにしたい。
こうやって断っておかないと、いつ旧帝國陸軍のライスカレー派から攻撃されてこのブログが荒らされるか解ったもんじゃないから細心の注意を払わなくっちゃね。←なんじゃそりゃ。
しかし「カレーライス」と定義したとしてもだ、まだまだ議論の余地は大いにあるのだよ。
そもそも、
- 白飯の上に最初からカレーがかかっているべきなのか?
- 白飯エリアとカレールーエリアが綺麗に当分に分けられているべきなのか?
- レストランなんかでよく見られる、ご飯とカレールーは別盛りになっているコジャレた感じがいいのか?
- かけたカレー(かかっているカレー)はグチャグチャに白飯と混ぜてから食べるべきなのか?
- それとも一口食べるごとに軽く混ぜるべきなのか?
- 添え物としての福神漬はアリなのか?
- らっきょは必要なのかどうなのか?
人間として広い心を持ってだな、すべてを受け入れるようにしないとイケナいのかもしれないな。
いやいや、そんな大仰な話がしたかったんじゃないや。とにかくボクがカレーが大好きって話だったね。
ボクがカレーに類する食べ物を週に3食は食べないと禁断症状が出てきてしまう難病に侵されたのは、いつの頃からだったろうか……。
そう、あれは独身時代の荒んだ食生活の頃が契機になっているような気がする。
当時のボクは気ままな独り身ってこともあって、仕事だけにしか興味を持てないマシーンと化していた。プライベートなんてものは捨てて生きている、まさにワーカーホリックを地で行く人間だったんだね。今じゃ考えられんけど。
食生活も睡眠時間もプライベートの範疇と捉えていたからこいつらが揃って疎かになってしまってね。身体を壊すまでには至らなかったんだけど、たいていの独身者が陥りそうな「栄養バランスが崩れる」って状態になっていてもおかしくない食生活だったのよ。
朝食は決まってバームクーヘン一切れとヨーグルトLG21とバナナ1本。これとホットのインスタントコーヒーをブラックで。この習慣を変えるつもりなんか全くなくて、ただひたすらこれ一本で過ごしてた。たまにこれらにリポビタンDが加わるくらいかな。
昼飯は会社の仕出し弁当だったので、これが唯一バランスのとれた食事だったと思う。
晩飯はローテーションを組んでて、こんな感じだった。
- 月曜日:松屋のカレーとサラダのセット
- 火曜日:立ち食いそば屋で天玉そば
- 水曜日:松屋のカレーとサラダのセット
- 木曜日:立ち食いそば屋で天玉そば
- 金曜日:松屋のカレーとサラダのセット
- 土曜日:自炊して自作のカレーライス
- 日曜日:前の日の残りのカレーライス
給料日には大戸屋に行って、チキンカツ定食withとろろって豪勢な食事にしてたりもしたし、たまに土日の自炊をサボって近くの定食屋でレバニラ定食をチョイスしてたかもしれないなぁ、確か。
まぁでも、たまにするから浮気であって、実のところはそんだけ無類のカレー好きなんだってことなんですよ。
あ、もうこんな字数なのね。前置き長すぎたな。
んじゃ次回に続くってことで。
ってなことで、今回はここまでっ!
(おわり)
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