【当ブログの説明】

こちらは、かつてPosterousというミニブログサービス上で運営されていた「ほぼ日刊ひろさの」及び「煩悩の赴くままに」というコンテンツを再生することだけを目的に開設されたブログになります。
全部で400近いエピソードが収録されておりますが、2011年3月から2012年10月までに書かれたエントリーですので、かなり古い情報も含まれておりますことをご了承願います。

2012年8月23日木曜日

357:Nike+Fuelbandのネジが錆びてしまったので交換しよう!の巻〜実践編〜

どうも、@Hirosanoです。

前回は、Nike+Fuelbandの錆びたネジを交換する前の準備編として、作業に必要な道具類を集めてみた話でした。

【旧】煩悩の赴くままに: 356:Nike+Fuelbandのネジが錆びてしまったので交換しよう!の巻〜準備編〜
前回は作業に必要な道具を集めた回。もっと詳細な解説がある他の方のブログへのリンクもあるから必見!

おさらいになりますが、用意したのはこんな物たち。
  • Nike+Fuelband
  • 爪楊枝
  • 精密ドライバー
  • 錆びないネジ

これらを使って作業して行きます。必要な道具類は全て揃ったので、早速、交換作業に取り掛かってみよーっ!


ネジ穴を復活させる


まずは、錆びたネジ穴に詰まった得体のしれない何かを取り除く作業。

IMG_2355

ネジ穴を潰してしまわないようにと、ふつうの楊枝を用意してホジホジしたんだけれど、思ったよりも詰まっている何かは硬く、どちらかというとホジホジじゃなくて、ゴシゴシといった感じで。

錆びたネジが瓦解した物質なのか、密着したボクの肌から分泌されたものなのか、とにかく気持ちのイイもんではない。だから写真の掲載は控えさせていただきやした。

だけど、これらゴミのような物体が見えなくなるまで綺麗さっぱりと取り除くような神経質な性格でもないし......。

まぁ、ドライバーが少しでも引っ掛かればいいんじゃないか?ということで、ある程度取り除いたら次の作業へと移ることに。

テキトーなところで終わらせちゃう辺りが、B型のB型たる由縁なんか?

あ、真面目なB型の人、いたらゴメンなさい。


錆びたネジを取り外す


お次は、精密ドライバーを使って錆びたネジを取り外してみよう。

IMG_2367

ここはいくらいい加減なB型でも慎重にならざるを得ませんがな。なんせ、ネジ穴をつぶしてしまったらそれで終わりですからね。

前回も説明しましたが、精密ドライバーのヘッド部分はT5という変形六角形のトルクスネジ用を使用してます。

ここはネジ穴を潰さないように、微妙な加減で力をコントロールします。

ネジ自体が回り始めたら成功。空回りしたらもうワンサイズ大きいヘッドに変えるのも手かも。

ボクの場合は運良く、から滑りする事もなく、全部で4箇所のネジを無事に外すことが出来ちゃいました!テヘヘッ(*゚ー゚)>

きっと日頃の行いが良いからに違いないっ!

なお、反論は受け付けておりませんので、この件でコメント欄を荒らさぬように。

IMG_2370

iPhoneの標準カメラで撮影したので、これ以上は寄れなかったんですが、明らかに錆びているのがお解りいただけますかね?

表面の赤茶けた鉄錆とは別に、軸の部分にまで青サビが浮かび上がってるように見えなくもないですが、ネジ止め剤の名残かも。


蓋を外してみる


Nike+Fuelbandの内側にある蓋を外すとこんな感じ。

IMG_2368

銀色の物体はリチウム電池なのかな?

今回の目的は分解ではないので、あまり中身は弄らずに、とっとと蓋を閉めちゃいましょうね......と、思ったら!

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なんか取れちゃいましたっ!

Nike+Fuelbandは生活防水仕様なので、そのためのゴムパッキンみたいなもんですかね。コイツも汚れているので、外れたついでにキレイにしときました。

楊枝もしくはピンセットなどを使って、元の位置に戻します。溝が彫られてますので、それに沿うような感じで、このゴムパッキンも元通りにしておきます。たぶん元通りになってるはず......。

当たり前の話ですが、同じ作業をされようとしてる方がいらしたならば、この辺りは自己責任でお願い致します。

あ、ついでに蓋のネジ穴周りに着いてるゴミもキレイに掃除しましょうね。


新しいネジで締める


ネジは防錆のためにニッケルメッキ加工された鉄のネジを使います。

他の皆さんはステンレス製を使われてるようですが、ボクはこれにしました。

だって、これしか売ってなかったんだもん......。

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また錆びたら交換すりゃいいか。

さて、新しいネジはふつうのネジ穴なので、精密ドライバーのヘッド部分を+型のプラスドライバーに交換して作業を進めます。

IMG_2371

ドライバーとネジが一直線になりづらいんですが、Nike+Fuelbandはもともとある程度柔軟な素材でできてますので、本体をずらしてでもネジはまっすぐにして、ドライバーを回すようにしましょう。

変な付け方しちゃうと、ネジがユルユルになっちゃって防水じゃなくなっちゃうかもしれませんからね。


作業完了


4箇所のネジをキチンと締め付けたら、一連の作業は完了。

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ピカピカのネジにほんの少し違和感があるような気がしないでもないですが、錆びてるよりはマシか?ということで。

前回の準備編と比べると、今回の実践編は錆びたネジを外して新しいネジを付けるだけという、なんとも当たり前な作業をワザワザ写真を使って晒すだけになってるみたいで、あんまり面白くなかったかな?


今回、またしても先人たちのお知恵をそのまんま拝借して、スムーズに作業を進めることが出来ました。

いくつかのブログを拝見したのですが、皆さん色々調べて実践されてるのがホントに凄いと思います。特にドライバーとネジについての情報なんてのは、特殊なものなだけに、ホントに助かりました。

心から感謝したいと思います。

ってなことで、今回はここまでっ!

(おわり)

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