【当ブログの説明】

こちらは、かつてPosterousというミニブログサービス上で運営されていた「ほぼ日刊ひろさの」及び「煩悩の赴くままに」というコンテンツを再生することだけを目的に開設されたブログになります。
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2012年8月31日金曜日

363:一風堂もイイけどボクがオススメする地元のラーメン屋さんはここだっ!の巻

みなさん、カレーもイイけど、やっぱりラーメンも食べたいですよね……。

っていうか、グルっと一周回って、またラーメンの話に戻っちゃった!

なんだか、ここ数回はグルメレポーターみたいに食べ物の話題ばかりを取り上げておりますが、そんなにしょっちゅう外食ばかりしてるワケじゃないですからね。

たまたま、たまたま重なっただけで、それもたぶんあと一回か二回で一旦小休止しますので、もう少し我慢してお付き合い下さい。


さてさて、前々回にラーメンと言えば最近は一風堂しか食べてないぜっ!みたいな暴言がありましたが、やはり同じ店の同じラーメンを食べ続ける忍耐力にも限界がありまして、浮気性ではないけれど、たまにはイイんじゃないかなぁ〜って事で、ボクのお気に入りの地元のラーメン屋さんに行ってしまいました。

こりゃ例のミッションを完了させるのは無理っぽいな......。

いやいや、ひとり反省モードに入っても仕方ないんで、さっそくそのお店を紹介して行きたいと思います。

三十一代目 哲麺 与野駅前店 | ラーメンデータベース
こちらがJR京浜東北線の与野駅からほど近いところにあるラーメン屋さん「哲麺」になります!



JR京浜東北線の与野駅西口で降りて、徒歩2分程度にそのお店はあります。

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大きなマンションの1Fが店舗になってまして、軒並みいろんなお店が並んでいてわかりづらいかもしれません。今回紹介するお店も少し奥まった位置にあるので余計にわかりづらいのですが、大きな目印があるので大丈夫かと。

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この大きな提灯を見つけたら、そこが今回ご紹介するラーメン屋哲麺です。

大きくていいんですが、ドドーンと書かれた三十一代目ってのが気になりますな。

恐らくは初代から長年に渡り受け継がれてきた伝統も由緒もあるラーメン屋さんという雰囲気を醸し出しておりますが、店主一人当たり40年はラーメン屋を営むと仮定すると……、

なんと、創業は1,200年以上も前っ!そんなバカな。

平安時代から続くラーメンの老舗なんて聞いたことがないぞ?!

ってな事で、調べてみましょう!

家系図|哲麺
さっそくいつも通りにGoogle先生に伺ってみましたっ!なんと家系図があるじゃないで......んん?!家系図じゃねぇな、これ。




よくよく調べてみたら、東京の昭島にある初代哲麺から暖簾分けされてるみたいっすね。三十一代目じゃなくて、三十一店舗目って事か。

まま、それだけ暖簾分けされてるって事は、初代の作った味が各方面で受け入れられているって、そういう事ですわ、きっと。


では、さっそくラーメンを注文してみましょう。

基本的には豚骨ベースのラーメンなんですが、醤油豚骨・味噌豚骨・塩豚骨の三種類のバリエーションがあります。

たまたま居合わせた豚骨ラーメン好きのおじさんがしつこいくらい食い下がって聞いていたのですが、豚骨だけの味はなし。

その三種類の豚骨ベースのラーメンに、トッピングにより値段が異なるメニューが数種類ずつ存在します。

今日は、昼メシに新大阪でモジャカレーを食べたので、少しあっさりした味がイイかなぁ〜と思って、塩豚骨の白髪葱ラーメンにしてみましょうか......。

っていうか、関西日帰り出張の夜の話しなんかーいっ!!

【旧】煩悩の赴くままに: 362:ボクが関西に出張した時に必ず食べるものとは?の巻
こちらが前回のブログ、関西で食べたモジャカレーのお話。面白いエピソードもありましたので必読ですっ!

えぇ、実は昼メシのモジャカレーのボリュームが凄すぎて、帰りの新幹線で弁当食べるとかビールで一杯やるとか、そんな気には一切なれなかったので、地元まで帰ってきてようやく晩飯にありついたってな寸法です。

なお、注文の際には以下の三点を聞かれますので、予め考えておいた方がよろしいかと存じます。

  • 麺の固さ
  • やわらか、ちょいやわ、ふつう、ちょいかた、かため、バリかた、ハリガネ、粉落とし。そんな感じの豚骨ラーメンによくあるバリエーションの中からお好みの固さをチョイス。ボクはふつうにしました。

  • 味の濃さ
  • あっさり、ふつう、こってり。この三種類のバリエーションから選びます。ボクはふつうで。

  • 油の量
  • 多め、ふつう、少なめ。この三種類のバリエーションから選びます。ボクはふつうで。
そして、待つこと数分。

待望の晩飯が目の前に運ばれて来ました。

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これが塩豚骨の白髪葱ラーメン。お値段は600円とリーズナブル。

ここのラーメンの特徴は、そのスープにあると、ボクは勝手に解釈しております。

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見て下さい、この乳白色のスープ。豚骨ラーメンのスープというよりも、クラムチャウダーとかの洋風のシチューを思わせるようなクリーミーな色合い。

コレが絶品なんです!

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麺は豚骨ラーメンらしい細麺を使用。ツルツルといただけます。

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至福の時間はあっという間。当然ながらスープは一滴残らず飲み干します。それが礼儀というものですっ!


ランチタイムやディナータイムには味玉サービスなどもあるようですし、白飯を頼むとカレーかけ放題というサービスもあるってのがラーメン屋さんとしてはちょっと変わったところでしょうか。

とにかく、お財布にも優しいラーメン屋さんである事は間違いありません。

また、帰りに有効期限が2週間程度の替え玉サービス券が必ず貰えます。なんていい店なんだっ!

というわけで、こちらの店にもチョクチョク顔を出させていただきますっ!

ってなことで、今回はここまでっ!

(おわり)

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